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4月と言えば新年度の始まり

2025.04.18

新年度と言えば、入学式や入社式など様々な行事があり、気持ちも新たに引き締まりますね。

ところで、4月が新年度の始まりというのは、世界的で何か国くらいあると思いますか? 答えは、日本、インド、

ネパール、パキスタンなど文部科学省の調査によると、これらの国が主な4月新年度開始国だそうです。

では、その他の国の新年度は何月なのでしょう。世界では9月始まりが主流のようです。これは、夏休み明けの時期に

合わせて設定されていることが理由の様です。

日本で4月が新年度となったのは、明治時代の会計年度が4月から始まったことに由来します。

学校の年度もそれに合わせて4月始まりとなりました。

このように、新年度の始まり月は国によって異なり、それぞれの国の歴史や制度、慣習などが影響しています。

下記に新年度から始まるものとして思いついたものを挙げてみます。

・学校の入学式・始業式、クラス替えなど。

・新入社員の入社式、人事異動や組織変更、配置換え、昇進、昇給など。

・新しいプロジェクトの開始。(新年度に合わせて新しい計画や取り組みがスタートすることが多い)

・国や地方自治体の予算が執行されます。

・制度や法律の改正・施行。(新しい法律や制度が4月1日に施行されることが結構多いと思います)

・公共料金の改定: 電気、ガス、水道料金などが改定されることがあります。

・新しいテレビ番組・ラジオ番組の開始。(多くの番組がスタートまたはリニューアルされます)

などなど、結構多くのものがこの時期からスタートしますね。

当社も気持ち新たに新年度をスタートしたいと思います。