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あなたの住まいやオフィス、防犯対策は大丈夫ですか?

2025.09.24

住居やオフィスを狙ういわゆる「空き巣」は昔から様々な手口で行われていますが、ここ10年ほど、

その手口や方法が大きく変化してきています。

いわゆる「とくりゅう」と言われる、匿名・流動型犯罪グループの台頭により、情報収集係、指示係、

実行係と知らない者同士がSNSどでつながり犯罪に及びます。

こうした犯罪は地域や人間関係とのかかわりが特定しにくく、また実行犯はゲーム感覚、アルバイト

感覚で犯罪に及びますので、「自分で守る」意識が特に重要となってきます。

 

個人住宅の防犯対策

・1ドア2ロック以上(ドア開口部の補強、ガードプレートの設置、シリンダー交換)

・防犯性の高い窓ガラス(防犯フィルム、合わせガラス等)

・テレビドアホン、防犯カメラの設置

・防犯砂利、センサーライト、威嚇サイレン、ガラス破壊センサー等

防犯対策には犯罪防止4原則(時間、目、光、音)を意識して取り組みましょう。

※愛知県セルフガード協会推奨

 

また、オフィスや店舗の防犯対策には

・入退室管理システムの導入(ICカードや指紋認証や顔認証)

・監視カメラシステムの導入(出入口、重要書類を扱う部屋や倉庫、屋外階段、死角になる場所等)

・各種センサーの設置(人感センサー、センサーライト、威嚇サイレン等)

・鍵管理の徹底(持ち出しルールの徹底)

 

などが考えられますが、防犯対策だけでなく、災害時のBCP対策の観点からも対策が必要です。

しっかり対策して自分の財産を守りましょう。